前回の記事にも書きましたが、先月ドイツに行ってきました。
その時のことを何回かに分けて書きたいと思います。
実は去年も同じころにドイツに行ったのですが、去年は現地で体調を崩していまい
2日ほど回復に努めたために、あんまり見て周ることができなかったのです・・・
しかし今回は体調にも気を付けて行ったので、思う存分楽しめました!
まずはアーヘン市庁舎(Aachener Rathaus)の紹介から。
こちらはアーヘン大聖堂を背に見た市庁舎。(入り口はこの反対側です。)
アーヘン市庁舎は、800年にカール大帝が居城を作り始めた基礎が元となっているとのこと。
そのため外観はお城のようになっていて、外から見るだけでも迫力ある~!と言った感じです。
事前に調べていた情報で、市庁舎の中は見学可なので行ってみました!
「赤の間」
外からの光がたくさん入って赤の壁が映えます。
金と赤の色が相まって重厚な雰囲気です。
「白の間」
こっちの部屋も明るくてでも、赤の間と比べると軽やかな感じ
ここは結婚式が行われることもあるそう。
そういえば、去年に市庁舎の前の広場を通りがかった時にウエディングドレスを着た
花嫁さんがいたっけ。
こちらは名前は忘れてしまったけど、木のぬくもりが感じられる部屋です。
「議会の間」
市議会の会議室として使用されているそう。
階段の踊り場から見た2階
踊り場の窓から見たアーヘン大聖堂
「戴冠式広間」
フレスコ画や、戴冠の時に使用された剣や玉鉾などのレプリカも飾られていました。
(ガラスケースの中に飾られていて写真を撮ると反射して上手く撮れませんでした。)
以上がアーヘン市庁舎です。
大きなお城には及びませんが、中は一見の価値あり。
もし興味があれば、ぜひ行ってみてくださいね。
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